はじめに
慢性疲労とか慢性の痛み、不定愁訴が板についてくると、効果があるかどうかもわからない、トンデモ寄りの原因を疑いはじめますよね。
そのひとつに「電磁波」があると思う。それが原因で出る症状が、「電磁波過敏症」と言われているもの。
今回は、電磁波の測り方と、減らし方について書きます。
先に言っておくと、測った数値や、下がった数値は事実です。でも、それが身体の症状に効くかどうかは、わからない。自分も身をもって確かめている途中です。いろんな意味で、フラットな立場で続けているブログなので。
そもそも電磁波って何
電場と磁場の変化が、お互いに作用しながら伝わっていく波。電気工学を少しかじった人なら、知っているかもしれません。

エビデンスはあるのか
いまのところ、電磁波と不定愁訴や病気のあいだに、はっきりした因果関係は示されていません。国の見解としては、たとえば総務省のこの資料があります(電波についての資料です。電力設備から出る50Hzなどの電磁界は、経済産業省の管轄です)。
[blogcard url=”https://www.soumu.go.jp/main_content/000354474.pdf”]
ただ、日本では認められていても、海外ではリスクとして扱われているものって、結構ありますよね。歯科のアマルガムとか。
それでも、症状を訴える人はいる
実際に、皮膚の症状(赤くなる、チクチクする、焼けるような感じ)や、神経衰弱症、自律神経の症状(だるさ、疲れ、集中できない、めまい、吐き気、動悸、消化不良)を訴える人はいます。Xで検索すると、生の声がいろいろ出てくると思います。
まずはやってみる
もしかしたら、ワンチャン不定愁訴の撲滅につながるかもしれないので。
対策は大きく二つ。一つは、発生源を抑えること。もう一つは、帯電した身体から電気を逃がすこと。
発生源への対策
今回はPCまわり。

デスクトップPC、スピーカー、スマホの充電器が100Vのコンセントにつながっていて、PCのUSBから小物の電気製品に給電している。
(写真の日時がタイムスリップしているのは、自分が懐古厨だからです。気にしないでください)
デスクトップの前で測ってみると、電場180V/m、磁場2.5mG。

ちなみに、スウェーデン発のパソコンモニターの規格(MPR II)では、電場25V/m以下、磁場2.5mG以下が目安になっています。
身体に影響があるかはわからない。でも少なくとも、自分のPCまわりは、この規格でいうとかなりアウト。
下げるには、アース(接地)を取ります。詳しく説明すると長くなるので、ざっくり言うと、要らない電気を地面に逃がす仕組みです。
コンセントのピンが三本あるプラグがありますよね。あの一本がアースです。水まわりは感電しやすいので、基本的に接地が義務づけられています。でもPCまわりは、そのままのことも多い。なので、ちゃんと接地してあげよう、という話です。
使ったのは、変換プラグと、アース用の緑の電線。プラグはP社のものが優秀。電線は、IV 1.6mmの切り売りを20m頼みました。

まとめたコンセントの接地端子と、家の接地端子をつなぐ。それで、もう一度測ってみると。


どや。
電場23V/m、磁場1.0mG。
電場ははっきり下がりました。磁場は電流から生まれるもので、アースを取っても基本的には変わらないはずなので、こちらは測る位置や、そのときの機器の使い方の差かもしれません。
こういう対策ができないときは、コンセントにつないだ機器のまわりは電場が高くなるので、長時間身体の近くに置くのは避けたほうがいいかも。スマホを充電しながら寝る、とか。
ついでに、スピーカーのノイズが減って、音も良くなりました。
自分の身体への対策
二つ目。身体に溜まった電気も、機器と同じように、アースすると地面に逃げていきます。いちばんいいのは、地面に裸足で立つこと(ちょっとスピっぽいけど、物理的には間違っていない)。
でも、忙しい現代人。なかなか裸足で立てない。そんなときのために、こういう製品があります。同じようにアースにつないで使う、マットや枕カバー、シーツのタイプ。これに触れていると、電気的には地面に触れているのと同じになります。メーカーとしては、ここがいちばん有名みたいです。
[blogcard url=”https://riraku-life.com/”]
一つだけ注意。身体を接地した状態で、漏電している機器に触れると、身体が電気の通り道になります。使うなら、抵抗の入った専用品を選んでください。
ペンダントや小物系は効くのか
これは正直、オカルトやスピの世界に片足を突っ込んでいると思うので、わかりません。有名なペンダントをPCの前に置いて電場を測ってみましたが、数値は変わりませんでした。問い合わせてみたら、こんな回答でした。
***は、通常の低周波はほとんど吸収しませんのでメーターで電磁波強度を測定しても、減衰は全く観察されません。
電磁波防御効果の証明には、脳波(α波)測定しかありません。がその電磁波が体に害があると判断すると、その結果を脳波の変化として発信します。脳波の中のα波の割合(脳波の全スペクトル中の割合)が指標で、これが100%であればその電磁波は身体に害がないと判断した証拠です。
通常の電磁波には身体に害のあるノイズがありますので、これが生体波動を乱し、ホルモン系を狂わせますので、α波=0%となり、強度の電磁波ストレスを発生させます。***電磁波防御商品ではα波=100%となりますので、電磁波を身体に害にない電磁波に変調していることを示しています。
とのことでした。
さいごに
最初に書いたとおり、測った数値や、下がった数値は事実です。でも、身体の症状に効くかどうかはわからない。自分も確かめている途中です。
ただ少なくとも、PCの前にいるときの、耳障りなノイズのようなものは減った実感があります。
何かあれば、気軽に連絡ください。

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